MLB : そらそらのブログ

11月16

モリーナ3兄弟

カージナルスの優勝でMLB2011シーズンは幕を閉じました。
ここで、3兄弟すべてチャンピオンズ・リングを手にしたモリーナ兄弟を見てみましょう。

まず、長男のベンジー・モリーナ捕手。
2002年のエンゼルスでワールドシリーズ制覇を経験。
2010年にはサイクル安打を記録しています。

そして、次男のホセ・モリーナ捕手。
2002年には、エンゼルスで兄の控え捕手としてワールドシリーズに出場し、
兄とともに制覇を経験。
ヤンキース所属の2008年には、旧ヤンキースタジアム最後のホームランを打っています。

最後に、三男のヤディアー・モリーナ捕手。
2006年そして今年の2011にカージナルスでシリーズ制覇。

すごい捕手3兄弟がいるものです。

10月19

J.レスター（レッドソックス）、試合中の飲酒認める

やはり、レッドソックスの規律崩壊の噂は本当だったようで残念です。
GM、監督も交代で、来期は巻き返しを狙ってほしいです。

いくら登板がない日とはいえ、試合進行中にクラブハウスでビールとは...。
レスターだけではないような気がします。

松坂大輔投手が所属するボストン・レッドソックスの先発ジョン・レスター投手が、試合中の飲酒を認めたことが分かった。地元紙『ボストン・グローブ』（電子版）が17日に報じている。

同紙によれば、レスターは今季の数試合において、試合進行中にクラブハウスでビールを飲んでいたことを認めたという。左腕は飲酒を間違った行為だったと話しているが、それとチームのシーズン終盤の大失速とは関係がないと主張しているとのこと。またレスターは、飲酒は登板日でない先発投手に限られていたと明かしている。

6月5

11年連続を目指すMLBの2人～プホルス・イチロー

MLB日程もおよそ1/3が終わりましたが、
「11年連続」の記録に黄色信号の2人がいます。
10年連続だけでもとてつもない記録ではあるのですが。

アルバート・プホルス（カージナルス）の3割・30本塁打・100打点
「三冠王にもっとも近い男」
このとてつもない記録をデビュー以来続けていること自体驚異的。
6月4日時点で、
打率.275
本塁打12本
打点37
この3試合くらいで復調していますが、長期間本塁打が出ず、打率も.250付近をウロウロしていました。
プホルス成績

イチローの200本安打
57試合を消化し63安打で、打率も.261に低迷。
年間で170～180本ペース。
イチロー成績

6月から復調するか注目です。

4月9

マニー・ラミレス引退発表

突然の発表に驚きました。
このようなかたちで引退となるのは残念です。
強打者ラミレス、突然の引退＝薬物問題が暗い影―米大リーグ

通算555本塁打。
本塁打王、打点王、首位打者をすべて獲得したことがある強打者でした。
Wikipedia

とにかく印象に残っているのは、
2007年ディビジョン・シリーズでのエンゼルス戦。
押さえのエースK.ロッドから会心の場外サヨナラHR。

10月9

Angel Stadium of Anaheim

MLBア・リーグ西地区のエンジェルス。

2002にはワールドシリーズを制し、毎年のように西地区のトップだったエンジェルスも、
今年は奮いませんでした。

その本拠地エンジェル・スタジアム。
1980年、NFLのロサンゼルス・ラムズが移転してきたため、アメフト兼用球場に改修され、観客席も大幅に増えたそうです。
そして、ラムスが移転してしまい、1997年に総工費1億1800万ドルをかけ野球専用球場に再改修されたそうです。
道理で、球場はドジャー・スタジアムにくらべとてもきれいでした。
今年の夏にはオールスター戦の舞台となりました。

試合前の松井選手です。三塁側内野席から。この赤のユニホームは見おさめでしょうね。

センターの後ろのホームランゾーンは、テレビなんかでは岩山として見えますが、その後ろにもショップがあり、観客は自由に移動できます。
画像は、その岩山の後ろからグラウンドへ向かって写したものです。
ホームランが出ると岩山から花火が打ち上げられます。